第3回野洲ボードゲーム会レポート
なんやかんやで5ヶ月ぶりの第3回野洲ボードゲーム会
今回は新型コロナウィルス緊急事態宣言明けということもあり、野洲で平日ボードゲーム会を主催されているオチさんに「あそビバ」をお借りしての少人数開催となりました。
おじゃまっシー
今回の野洲会は「令和のブロックス」と噂の「おじゃまっシー」でスタート。
主催者のリクエストでふっくんにお持込みいただきました。
が・・・・・ 駄目っ・・・・・!遊べず・・・・・!
という主催者あるあるに心の中で涙を流しつつ、観戦を楽しみました。
ポーカーブル
「参加者全員が揃うまでの時間調整に」
と、Ryuさんお持込みのトランプ・ブラフゲームを7人で。
カンタン準備で実力差も少なく、サクッと遊べてサクッと片付くナイスゲーム!
遊ぶ機会の少ないトランプですが、これを機に開拓していきたいところです。
FESTA 死者の日の祝祭
「参加者全員が揃うまでの時間調整」第二弾。
「大人気スマホゲームFate/Grand Orderの英霊召喚を体現したパーティゲームです」
という私の説明が大スベリした、文字だけでヒントを送り合う伝言ゲーム。
予想外に楽しく、とても気に入りました。
ゾンビ15'(Zombie 15')
参加者が揃ったところで2卓に分かれて本格的なボードゲームがスタート。
野洲会初のゾンビ&フィギュアゲームが立卓!
私は別卓で様子を伺えませんでしたが、時折、メンバーの阿鼻叫喚が轟いていました。
インストラクターであるRyuさんのお顔が全盛期の夜神月と化していたことは想像に難くありません。
ゾンビ15。
— Ryu (@Ryu_a_gogo) October 3, 2021
制限時間15分のシナリオクリア型の協力ゲーム。初プレイの4人で遊んでもらって僕はインストのみ。
最初は簡単なので当然楽にクリアし第2シナリオ。ゾンビが1分おきに湧いて出るルールが追加され、案の定大群に包囲されて1人死亡してタイムオーバー。インスト冥利に尽きる! pic.twitter.com/W01sLmNwXk
MTG(マジック:ザ・ギャザリング)
主催者がどハマり中のTCGを経験者のはんどさんとデュエル。
竹槍で戦闘機に勝てるはずもなく・・・
手札事故も相まって、二戦ともボロ負け(笑)
とにかくお金がかかるTCGというイメージが強い本作ですが、今は完全無料のアプリで十分楽しめますし、この面白さは積極的に布教していきたい!
ということで今後も持ち込みますので、興味のある方は気軽にお声がけください。
1から丁寧にルールを説明させていただきます。
ゆくゆくは多人数で遊べるMTG「統率者戦」もやってみたいですね。
ブロックス3D(撮影漏れ)
ルミ。
— Ryu (@Ryu_a_gogo) October 3, 2021
ブロックス3Dともいう。赤。
ルールにのっとってブロックを置いていき、全員が置けなくなった時点で出来た立体物を上から見て、見える自分の色が1マス1点。2回目のタワーは初めて遊んだけど、20マスを取り合ってめっちゃバチバチする良いマップやった。 pic.twitter.com/7mLlzzh5mW
バレット Bullet♥(撮影忘れ)
アートワークとフレーバーに惚れて購入。
弾幕STGをパズルゲームとして体現した新作ですが、率直な感想としては「難易度不足」
標準ルールではかなり余裕があるため、ハウスルールで調整が必要かもしれません。
次は作者イチオシの「協力モードのボス戦」を試してみたいですね。
バレット♡
— ふっくん@びわこ (@fuku_boardgame) October 3, 2021
落ち物パズル風STG
今回はバトルロワイヤル
袋から引いたチップを数字に従いボードに配置
とにかく引きまくる
場が温まったらキャラ固有のカードを基準にチップを移動
指定型ができたら爆散シュート!
時間制限ありパズルだけどもっとキツくていい
好み分かれる一作かな〜
#ボードゲーム pic.twitter.com/ITmMOb2Qif
レース・フォー・ザ・ギャラクシー
長らく絶版だった名作カードゲーム。
今年、まさかの再販で全国のボードゲーマーが歓喜に震えました。
序盤では不要な高コストカードをがっしりとキープして戦術の軸とする。
私と真逆の見事なプレイングで初見のふっくんの圧勝!上手いな〜
レーベンヘルツ新版
「カタン」のゲームデザイナー、クラウス・トイバー氏の陣取りゲーム。
こうした希少なゲームを遊ばせて頂けるのはオープン会の醍醐味ですね!
私は未だ遊ぶ機会に恵まれませんが(^^;
ぴっぐテン(撮影漏れ)
滋賀県ボードゲーマーの聖地「くさつボードゲーム会」では過去に「ぴっぐテンブース」が常設されていたという定番カードゲーム。
野洲ボードゲーム会では初登場。
私はボードゲーム歴がもうすぐ2年ですが、未だに遊べていません・・・
どなたか・・・是非、お誘いください・・・
オルレアン(交易拡張)
主催者のリクエストによる、ふっくんお持込みシリーズ第2弾。
このゲームだけは死んでもやらねば!という強い意志で遊ばせていただきました。
ジワジワ後を引く面白さでリプレイ慾を掻き立てられます。
ランダムセットアップで「次はこうしてみよう」というアイデアも生まれやすい。
つまりは無限に遊べるということです。
強いて言えば18ラウンドは長く感じましたが、再販が楽しみです!
ブラス:バーミンガム
Ryuさん現れるところに白ブラスあり。
いつ見てもメインボードの存在感は圧巻ですね。
今回はゲーム会自体が初参加だという、ときさんもご一緒されていました。
ときさんはボードゲーム経験が5~6回で、宝石の煌きがお好みとのこと。
主催者として背中を押すべきか引きとめるべきか・・・迷いましたが、Ryuさんのインスト力と世界三位の面白さを誇る白ブラス体験価値を信じて託しました。
無事楽しんで頂けたか不安ですが、今後のゲーム会には「宝石の煌き」のような拡大再生産ゲームも持ち込みますので、よろしければ是非またお越しください!
アクアガーデン
世界最高峰のコンポーネントとアートワークの素晴らしさは言わずもがな。
歯応えある中量級ゲーマーズゲームで面白い!
「ロンデル+セットコレクション+リソースマネジメント」という既存のメカニクスの集合体ではありますが、そこで奇をてらわない丁寧な仕上がりのゲームデザインが素晴らしいですね。
ランダムセットアップでリプレイ性も十分。
これは欲しい!
レイクホルト
・・・全員が帰宅され、片付けが終わりった後。
「あそビバ」のオチさん、シゲタさんとレイクホルトの延長戦。
さすがにフラフラになりました(笑)
余談
めっちゃかわいい名札作ってくれてた pic.twitter.com/KRdSE3UZkJ
— moom (@mecha_moom) October 3, 2021
ちょっとした、いたずら心で空きスペースの多かった名札にちょい足し。
土下座の準備万全で挑みましたが、なぜだかお喜び頂けたようで・・・
ありがとうございました(笑)
なお、次回の野洲ボードゲーム会は2021年11月7日の日曜日、「コミュニティセンターやす」で開催予定です。
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